京都府井手町へ行政視察研修

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京都府井手町へ行政視察研修

18日、今年7月に竣工式を終えた京都府井手町の新役場庁舎、山吹ふれあいセンターの行政視察研修に行って来ました。昭和町も新庁舎建設にあたり、町長をはじめ議員の研修に来ました。東京の建築事務所が、公募により手がけた庁舎は素晴らしく、図書館、カフェ、物品販売などの機能を持つ災害にも強い複合施設となっていました。コンクリートのうちっぱなしがありながらも和室や議場は京都府内産の天然木を使った暖かい感じがあり、議場の傍聴席もあまり高くなく親しみを感じるようでした。また、テオラオスいでは地元の野菜販売だけでなく、フードロス対策として、レスキュー弁当を300円で販売。廃棄ロスのない日は販売がありませんが、環境にやさしい対策だと感心しました。
カフェのほか雑貨販売もあり、井手町に工房を構える作家さんの作品や支援学校の木工品などが所狭しと並んでいました。